２年次の選択授業の「英語理解」で行っているストリートチルドレン支援プロジェクトで、岡山御津高校の先生方や地域の方々から着なくなった衣類を提供していただき、梱包作業を行いました。段ボール２０箱近くの衣類が集まり、一人でも多くのストリートチルドレンの生活にぬくもりが届けばと思っています。
このプロジェクトは、「英語を通して世界を理解していこう」という目標のもと、国際問題に着目し、様々な国際問題を学んできました。そうした授業の中で、世界中では、同世代や幼い世代の子どもたちが家もお金も家族もなく、辛い思いをし、危険な状況に置かれていることを知りました。自分たちの当たり前が当たり前じゃない世の中の現状を痛感し、自分たちに何ができるかを考え、「World Peace Project」という活動を企画しました。
今後は、衣類をフィリピンに送ってくださる団体とやりとりをし、現地に届けます。これからも「自分たちにできることをこつこつと」という姿勢で、国際問題の解決に向けて努力していこうと思います。