進路課特別企画 article

12月9日(水)本日は、各学年とも進路課の特別企画で授業がありました。各学年のテーマは、1年生は「資格・検定を知ろう」、2年生は「国際理解講話と一歩前へ進め」、3年生は「卒業研究発表会」が、それぞれの学年のテーマでした。
1年生は、資格・検定のメリットについての講話を聞き、次の時間に、資格・検定の模擬試験を受けました。生徒たちは実際に、資格・検定を体験し、検定を受ける大切さ・資格の必要性を学ぶ事が出来ました。

2年生では、「いのちの大切さと国際協力」の講話を講師の岡田先生から聞きました。岡田先生は看護師で、色々な国で活動をされてきました。岡田先生は「いのちは目では見えない物であるから、アジア・アフリカへ行っていのちに触れあい、色々な事を感じてほしい」と言われました。
次の時間では、教室で「一歩前へ進め」というワークショップを行いました。これは、生徒に違う人物になってもらい、質問に対し「はい」と答えることができる人は一歩出ていました。色々な立場の人・環境等になりきって自分がどう感じるかを体験しました。生徒たちは難しいと言いながらも真剣に考え、意見を交換しあって授業を行っていました。

3年生の授業では「卒業研究発表会」が行われました。これは、3年生になって自分の研究するテーマについて、色々な実験等を行ってまとめあげたことを発表する会です。パワーポイントを使い、一人づつ発表を行っていました。どの生徒も工夫を凝らし、自分たちが調べた事を発表していました。
今回の進路課特別企画を行い、生徒たちが進路に向けて色々考えていく材料になってくれればと思っています。