第6回 卒業証書授与式 article
3月1日(金)、第6回卒業証書授与式を挙行しました。
多数の御来賓、保護者の御臨席のもと、厳粛かつ盛大な式とすることができました。
中山広文校長の式辞では、どんな境遇に出会ったとしても、「置かれた所で咲く」ということ。また、「臥龍の魂」が天に昇るかのように、今は様々なことに耐えて力を蓄え、いずれその力を発揮して社会に貢献してくれることを期待しているとはなむけの言葉が送られました。
来賓の方々からの祝辞では、自分の夢や未来に向かって挑戦することの大切さを教えていただきました。
在校生送辞では、部活動で礼儀や試合に対する姿勢を教わったこと、リーダーシップを発揮し、行事を盛り上げてくれたことなど、卒業生への感謝の気持ちが述べられました。目標とする先輩の卒業への寂しさと同時に、今後の岡山御津高校を支えていく、という決意が込められていました。
卒業生答辞では、楽しかった学校行事、悪戦苦闘した就職試験、3年間の思い出がどれをとってもかけがえのない宝物になったという言葉から、成長してきた強さと自信を感じました。また、自分をどんなときも支えてくれた家族の方への「ありがとう」は大変感慨深いもので、多くの人の涙を誘いました。
そして、校歌斉唱。卒業生にとっては岡山御津高校全員で歌う最後の校歌です。それぞれの思いを込めた歌声が体育館に響き渡りました。
このように無事6期生の卒業を迎えることができたのも、保護者の皆様、地域の皆様をはじめ、様々な方の御支援の賜と思っています。ありがとうございました。
6期生の皆さん!これからの御活躍を心からお祈りしています。