第13回 卒業証書授与式 article

3月1日(日)、岡山県立岡山御津高等学校 第13回 卒業証書授与式が挙行されました。

新型肺炎への対応のため、参加者は卒業生、保護者及び教職員、必要最小限の在校生となりました。

校長式辞では、「自分の『よいところ』を大切にすること」、「人は人でしか磨けない」、「努力、そして、継続すること」について、お話をしていただきました。

在校生代表送辞では、「先輩方とは多くの思い出があり、今日を境にお会いできなくなるのはとても寂しく思います。しかし、これからは私たち2年次生が先輩方のように、最高学年としての自覚を持ち、岡山御津高校を地域の方々から、いっそう愛される学校になるよう努力します。」という決意が述べられました。

卒業生代表答辞では、

先生方に向けて

「本当にありがとうございました。先生方の言葉を胸に刻み、今後の人生に役立てていきたいと思っています。私たちの笑顔を忘れないでください。」

保護者の方々に向けて

「自分の意志で生きていけるように育ててくれてありがとう。そして、生意気な口をきいてごめんなさい。いつもは恥ずかしくて言えないけれど、感謝の気持ちでいっぱいです。」

後輩に向けて

「これからの岡山御津高校をよろしくお願いします。自分の目標をしっかりと持ち、有意義な高校生活を送り、岡山御津高校を誇りに思える学校にしてください。私たちの思いを託します。」

卒業生に向けて

「あなたたちと過ごした三年間は、かけがえのない時間でした。たくさんの思い出をありがとう。明日から新しい一歩を踏み出し、共に歩んでいきましょう。」

という言葉が述べられました。

簡素化された式とはなりましたが、しっかりと113名の晴れの門出を祝うことができました。

保護者の皆様、本校の教育にご理解、ご支援をいただき誠にありがとうございました。

卒業生の今後の活躍を期待しています!