産業社会と人間 article

 

1年次生の1・2時間目の「産業社会と人間」の授業で、各クラス職業研究発表会を行いました。6月の産業社会と人間の授業では、今日の発表会に向けて、クラスで5、6人の班を6班つくり、班ごとに「IT・コンピュータ・エンジニア」や「こども・福祉・教育」といった6つのテーマに分かれて職業調べをしていきました。発表会は、「職業分野を詳しく知らない人に、その職業分野の魅力を伝えること」を目標に行いましたが、生徒は班で作成したポスターを教材提示装置で示し、時間をかけて考えた原稿をもとに発表していました。

3・4時間目には地域おこし協力隊の宮嶋先生を講師にお招きし、「地域おこし協力隊の御津地区での活動と協力依頼」と題した講演を聞きました。「講師の先生が、なぜ千葉県から岡山県に来られたのか」、「地域おこし協力隊として御津地域でどのような仕事をされているのか」、「御津高生へ協力要請」など多岐に渡る講話でした。講話を通して御津地域の新しい魅力に気付くことができ、とても充実した時間になりました。