救命救急法講習会 article

7/21(木)日本赤十字社岡山支部から2名の講師を招いて教職員対象の救命救急法講習会を行いました。講習では、熱中症や、心肺蘇生法とAEDの使い方、気道内異物除去について学びました。

 

講習の中で、救急車が到着するまでには平均8分かかり、心肺が停止したまま何もしないと脳が深刻なダメージを受けるため、心肺蘇生法を行うことがとても重要であると教えていただきました。また、心肺蘇生法も少しずつ変わって来ており、現在では胸部圧迫の回数が1分間に100~120回と変更されていることを聞きました。

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心肺蘇生法などの一次救命処置の体験では、AEDが使える人が1人しかいない場合や、周囲に助けてくれる人がいない場合など、いろいろな場面を想定して練習を行いました。咄嗟の状況での判断、行動は難しく、普段から定期的に講習をしておくことの重要性を改めて感じました。

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暑い日が続いているので、体調管理には十分注意し、事故がないようにしましょう。