岡山の文学 article

6月18日(木) 「岡山の文学」の授業で津山の文学碑探訪を行いました。

津山口駅を出発し、はじめにあじさい寺として名高い長法寺にて、岡山出身の詩人、薄田泣菫の詩碑を見ました。その後、大雄寺では中村若沙の句碑をお寺の方に紹介していただき、成道寺では岡山の詩人、西東三鬼の墓碑を静かに鑑賞しました。生徒は歴史ある碑を見ながら情景を思い描いていました。

その後、全員で鶴山公園まで歩いていきました。

午後は班ごとに分かれて津山の街を散策したり、津山城や衆楽園を訪れたりしながら津山にある句碑や歌碑を調べました。途中雨風が強くなることがありましたが、文学碑をいくつも巡ることができ、有意義な津山探検だったと感じているようでした。

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