図書委員会 研修旅行 article
8月7日
図書委員会の研修旅行で、黒田官兵衛ゆかりの地を訪ねるために姫路に行きました。
今回は青春18切符を利用し岡山駅から約1時間半で姫路駅に到着しました。2階建ての駅舎を出ると、正面に改装中の姫路城が見え、生徒から歓声が沸いていました。姫路城が正面に見えるように、駅の位置を移動したということです。
今回の研修旅行では、ボランティアガイドの飯田節二さんにガイドをしていただきました。
最初に訪れたのは黒田官兵衛が城代であった姫路城です。姫路市内の商店街を通り姫路城に向かいました。まだ改装中のため城内に入ることはできませんでしたが、近くから白鷺城と呼ばれたその美しさを見ることができました。
その後、歴代の姫路城主が崇敬した播磨国総社や黒田官兵衛大河ドラマ館などを訪れました。
播磨国総社
射楯兵主神社
黒田官兵衛大河ドラマ館
また午後からは御着駅へ行き、黒田官兵衛の祖父、母が眠る黒田家廟所や御着城址などを訪れました。
向かって左が祖父の重隆公、右が母の明石氏の五輪塔
御着城址
今回、実際に歴史的な施設を訪れ、ガイドの飯田さんからの説明を聞く中で、黒田官兵衛がどのような人物であったかを知ることができました。とても学ぶことが多い研修旅行になりました。
今回の研修旅行のまとめは、文化祭の図書委員会の展示で発表します。