卒業式 article

3月1日(水)「第11回卒業証書授与式」を挙行しました。
多数の御来賓、保護者の御臨席のもと、厳粛かつ盛大な式を行うことができました。

神田校長の式辞では、「これからの時代になくてはならない人になり、周囲から求められる人材になってほしい。これからも限りなく努力していってほしい」と卒業生に向けてはなむけの言葉が送られました。

在校生送辞では、2次生の小林さんが「入学当初優しく声をかけてもらったこと、文化祭の発表時にトラブルが起こっても諦めなかったことが印象に残っている」と述べていました。目標とする先輩が卒業する寂しさと同時に、自分たちが今後の岡山御津高校を支えていく、という決意を感じました。

卒業生答辞では楢村くんが卒業生代表として、「学校行事をみんなで楽しむこと、卒業研究で一つの物事について集中して研究に取り組むこと、個性的な仲間たちと出会うことができてよかった」ということを述べていました。また、今まで支えてくれた家族の方への「ありがとう」は大変感慨深いものでした。

最後の式歌・校歌斉唱では、卒業生・在校生・教職員の歌声が一つになって体育館に響き渡りました。

本日11期生の卒業を迎えることができましたのも、保護者の皆様、地域の皆様をはじめ、様々な方の御支援のおかげです。

これからも感謝の気持ちを忘れずに、11期生の皆さんの御活躍を心よりお祈りしています。