児童文学と詩歌 article

5月10日(水)3・4限目 2年次生の「児童文学と詩歌」の授業で読み聞かせ実習の事前学習を行いました。プーさん文庫から講師の先生方をお招きし、読み聞かせ実習で大切なこと、注意することなどの講義を受けました。読み聞かせで大切なことは、子どもの年齢に合わせた絵本を選ぶこと、子どもと一緒に楽しむつもりで行うことであるとアドバイスをいただきました。講師の先生方の実際の読み聞かせでは、間の取り方や抑揚のつけかたなどを学習していました。講師の先生から、読み聞かせを行うことで、子どもの中には読んでくれた本だけでなく、読んでくれた人のことも記憶に残る。子どもたちに、いろいろな絵本を読み聞かせて欲しいと話がありました。今後、学校で読み聞かせの練習を行い、実際に地元の子ども園での実習を行います。