１２月１２日（木）、卒業研究・ルネス学発表会を実施しました。３年次は卒業研究・ルネス学で、自らの興味・関心・進路に応じてテーマを選び、研究活動に取り組んできました。本日は代表生徒(１０名＋１組)が全校生徒、ご来賓、保護者の皆さま、教職員の前で、研究成果を発表しました。

発表テーマは以下の通りです。

１．高齢化社会に懸念される社会保障制度の低下について

２．暗示について

３．ハイブリットカーの仕組み

４．人はなぜウソをつくのか

５．血液と性格について

６．３つの園の特徴や違いを知る　～なぜ待機児童はなくならないのか～

７．ストレスの重大性を知る

８．本当に賢い子は本で育つか　～読み聞かせによる効果～

９．スマートフォンについて　～日本と世界のスマホシェア率について～

１０. 人見知りを克服するには

１１．注文を間違える料理店『ルネストラン』（ルネス学）

どの発表も堂々としたもので、研究成果を伝えようとする熱意がこもっていました。会場からの質問にも丁寧に答えていました。

教頭先生の講評では、「どの発表も、探究的な学習が充実しており、その成果を学校全体で共有できてうれしく思います」、「これからもそれぞれの『なぜ』という疑問を大事にし、広く社会に目を向け、協働しながら学んでほしい」と、お話しがありました。