バドミントン部 女子団体戦 県総体出場権獲得‼ article

5/7、8に備前支部総体(県総体予選)岡山地区大会が行われました。

男女の学校対抗戦に男子ダブルス1組、女子ダブルス5組が出場しました。

女子の学校対抗戦では、5位となり県総体の出場権を獲得しました。ゲームカウント3−2の勝利が続き、苦しい試合ばかりでしたが、チーム一丸となり、なんとか県総体出場をつかみました。「団体での県大会出場」はバドミントン部がずっと掲げてきた目標でした。コートに立ったメンバーはもちろん、選手のサポートや応援をしていたメンバーの力が合わさった良い雰囲気の中で達成された目標でした。岡山御津高校としては、平成25年度の県総体に男子学校対抗戦で出場して以来の「団体県大会」となり、女子では初めての結果でした。

また、女子ダブルスでも石川・河原組(3年)が7位で県総体出場を決めました。このペアでは1年次秋季から4季連続で地区大会ベスト16以上、2年次県総体から3季連続の地区予選突破となりました。高校から競技を始めた2人ですが、目標としていた地区総体ベスト8を最後に達成することができました。

バドミントン部は、11人1年生が入部し、現在20名で活動しています。数年前には考えれなかった部員数で体育館の雰囲気がとてもよくなっています。今回の結果は、高校から競技をはじめて3・2年生がコツコツと積み上げてきたものを、新入部員が後押しして、達成できた結果だと思います。県総体でも良い結果が出せるように頑張ってきます。

以下は、石川 蒼 キャプテンの言葉です。

「県大会団体出場の切符を、部員・顧問のチーム24人でつかみ取ることができて、うれしい気持ちでいっぱいです。チームメイト・顧問の先生・親・応援や指導をしてくださった校内外の先生方への感謝の気持ちを、今回の結果で表すことができて本当に良かったです。今後はこの結果をここで終わらせないように、みんなで高め合って行きます。県総体に向けて、これまで以上に本気で練習に取り組みます。」