「時事研究」の授業で校外学習に出かけました。 article

11月4日、「時事研究」受講生35名が学校周辺を再発見する校外学習に出かけました。今年の9月、台風12号によって本校部室も浸水しました。「御津金川地区の避難場所ってどんなところ? 町並みはどう変わってきているのかな?」 そんな疑問を探究するため、地図を片手に学校周辺を歩き、レポートを完成させました。

避難場所になっている御津支所を望む   以前は警察署だった金川コミュニティハウス

生徒の感想:『医療・介護支援施設がすごく多かった。高齢者が多く、福祉ニーズが高いと推測される。ひとことで言うと、学校周辺は「福祉のまち」だ。実際に歩いてみて、「高齢者が避難するときの対策はどうなっているのだろう。避難場所や空き地利用など、御津高も含めてより良いまちづくりを考えていかないといけない」と思った。』