１２月１１日（水）　緊急地震速報音を用いた避難訓練（抜き打ち訓練）を行いました。

４限目の授業の途中、緊急地震速報が流れると、授業中のクラスの雰囲気は一変し、一斉に机の下に隠れました。避難訓練であるというアナウンスが放送で流れると、教員も生徒も安堵の表情で自分達の行動を振り返っていました。

今回の訓練は、多くの教員や全生徒も知らされていない抜き打ち訓練で、緊急地震速報を聞いた時に、自分の判断で自分の身を守る対応行動がとれるかを確認するねらいがありました。途中で訓練だと気づき、机から出てくる生徒もいましたが、本当の地震の際には、安全が確認されるまで机等から出てくるのは大変危険な行為になります。落ち着いて自分の身を守る対応行動がとれるように日頃から意識して生活することの大切さを感じました。