平成２５年度　終業式

３月２０日（木）、表彰伝達式及び終業式を行いました。

　表彰伝達式では、情報処理検定合格者、漢字検定合格者、多読賞、あいさつ運動に積極的に参加した人に対して、日頃の成果が称えられ表彰されました。

　終業式では、校長先生から「今年１年を振り返って、頑張れた人も自分で納得がいっていない人もいると思いますが、大切なのはこれまで何をしてきたかよりも、これから何ができるかです。何のために勉強や部活をしているのか、答えはすぐには出ません。また、本気でやっていない人に、その真の意味は分かりません。ガムシャラに勉強して、自分で学ぶことの意味を見つけてほしい。自分の力にするためにも、今よりも一層頑張ってほしいと話されました。

　また、生徒課長の日笠先生からは「心の姿勢」についての話がありました。高校生は悩み苦しむ時期ですが、同時に一番成長する時期でもある。心を整えて正しい道を考え行動してほしい。感謝の気持ちを持って行動すること、「ありがとうございます。お願いします。」という言葉を大切に生活してほしいと、話がありました。

　教務課長の芦田先生からは、「高校生のときに頑張ったことを聞かれたときに、しっかり話せるように目的意識を持って高校生活を送ってほしい、先を見すえた行動がとれるようになってもらいたい」と、ビデオを流し、話がありました。

　来年度も引き続き、生徒自らが誇りを持てる学校づくりを目指し、生徒と共に教職員一同精進していきたいと思います。